夜飛行機泊で1泊、翌日予定入れないで朝市場巡りと夜ケアンズフェスティバルへ。2日目グリーン島とラグーンの無料プールへ、3日目スカイレールとキュランダ列車でキュランダ村のコアラ庭園へ。
そして4日目朝8時10分から電気バスに乗り込んで、再度キュランダ村方面レインフォレステーションに向かう。この度のオプショナルツアーは、何故か他と比べて安い。
当日レイトでagoda7500円ほど(2024.9)朝から夕方、電気バス往復送迎ホテルまで含め、レインフォレステーション入園チケット、アーミーダック(水陸両用車に乗れる)含めての価格。
キュランダ村とスカイレールとキュランダ鉄道とレインフォレステーションを1日で終わらすツアーもあり皆さんそうするのかと思う。この二つの乗り物自体が、とても観光として価値があるのでわざわざ電気バスで往復したのは、帰りはわたくし一人貸切でした。
最後の電気バスのお迎えがキュランダ村のバタフライ館前に16時なので、それまでに、片道自腹でキュランダ列車で戻る人も多いのかもしれない。行きに一緒にバスで来た人はどこに行ってしまったのだろう。
レインフォレステーションに到着したら、何時にアーミーダック乗り場に集合と言われる。そして何時にバスに戻るようにと、多分英語で言ったはず。紙でもらえたので時間は間違えない。
集合時間まで、乗り場の隣の金網の扉を2回開けて入ると、カンガルーとかワラビーが放し飼いしていた。こちらにも沢山コアラがいたが最強にカチンカチンに丸まって葉の隙間にいるので、全てのコアラがグレーの塊にしか見えなかった。
カンガルーは、昨日行ったキュランダ村のコアラガーデンズの中の座ったままに対して、こちらは活動的で歩く姿や走る姿が見れた。「コアラ3ヶ所比較のブログあり」
そしてなぜか蛇のエクササイズ中に出くわして、触ってもいいよと言われ、生まれて初めて蛇を触ってみた。蛇皮の財布に霧吹きで水をかけて、プニュっと柔らかくさせたような感じでした。ベトベトしてなくてウエット。
毒を持ってないのを確認してから触りました、こう言う時ほんの少しだけ英語を話せると助かる。ずっと檻の中だとあまり歩かないので、太陽に当たり木の枝の高いとこにわざと置き下がって来るのを待つエクササイズらしい。そして体に傷がないとか確認してました。
アーミーダック、これは本当に楽しい。初め乗り込んだらまず出発前に説明が始まり、次にどこの国から来たのか各自聞かれるのでみんな大声で答える。わたくしだけ一人でしたが大声でJapanと言う。
そして道をガタガタ走るのがインディージョーンズやジュラシックパークの映画の世界みたいに楽しい。車から手など出さないようにと最初に注意してた。
そしてしばらくしたら、泥色の池にドボンと入り出す。これまた楽しい。そして船状態でしばらく進み、また乗り物を止めて色々説明していた。
ほとんど何を話しているのかわからずでしたが、動きからして、ライフジャケットを葉っぱにくっつくと取れないから、ジャングルの木はとても危険だとか言ってるような。そして葉っぱにくっついたナイロン性の服の場合動けなくなりそうなのがよく理解できた。
しばらく池を走りまた陸に上がり元の乗り場に戻ってきた。時間が過ぎるのが本当に早かった。しばらくして集合時間がきたのでみんなで電気バスに乗り込んでキュランダ村に向かう。
2回目のキュランダ村散策、昨日行けなかった奥まで行くことにした。奥の方にマーケットがあり、階段で下に下がれる。まずアイスクリームを食べ(こちら500円でイマイチでした)
自分用の小さなお土産を買い、さらに奥に。すると現地の人がしているマッサージ屋さんが、さらに階段下がるともう一つマッサージ屋さんが。この旅ではまだマッサージしてないので、一か八か30分フットのみ受けてみた。
なんとも言えない雰囲気のハウスの中に賢そうな飼い犬とベットが一つ。何だか心配になってきた。前払いで5000円程。かなり割高だけど、好奇心が勝る。
そして気をこめながら足裏をほぐす、奇妙な音楽と、変わった匂いがしたが、なんとあまりマッサージで寝たことがないわたくしが寝てしまってた。そして起こされた時、不思議な世界から戻ってきた気分になった。
このキュランダ村でのマッサージは本当に良い経験となりました。リラックスできるとはこう言うことかと心で感じました。
ローマ字で焼きそばと書いてるお店を発見。1500円ほど。だんだん値段感覚がおかしくなってきたが、ここでどんなものが出てくるのかと興味もあり注文。お水と言ったら瓶で好きなだけ飲んでも良いと言われほぼ飲んでしまった。喉が乾いてたようだ。
焼きそばは、ビーフンぽい麺にソースで炒めて、肉やら野菜を入れて、どんぶりで出てきた。焼きそばと思わず食べたらそれなりに美味しかった。高いけどオーストラリア価格では妥当線。
一度街中でマクドに海外で初、入ってみた。適当にボタン押して持ち帰りにしてみたら、チキンとタルタルソースのみでハンバーガー単品一つでまさかの580円でした。まあキュランダホテルのハンバーガーの値段2600円よりはかなり可愛いが。
帰りの電気バスは一人なので、オーストラリアぽい音楽を流してくれててとても良い気分になりました。オーストラリアではチップ文化があまり無いそうなのですが、降りる時にほんの少しチップを渡しました。気をつけてねの回数がちょっと増えた気がします。
次回ホテル2軒目の記事を書いてみます。では、また。