去年は中の湯温泉の送迎バスで8時半発にて、大正池で降ろしてもらい、河童橋まで行き、12時半の上高地バスターミナルから中の湯温泉旅館の無料送迎バスで松本駅まで帰る。

天候のかみ合いと、上高地の行き方が分かりにくいのでそうなった。『2024・5上高地』で詳しく説明してますのでそちらの記事も合わせてどうぞ。今年は段取りは分かったので、あとは天候のみ。
初日は晴れ、翌日は曇りから雨だったので、初めてのコースは晴れの日にセッティングすることに。結論去年初めての時にこのコースを選ばなくてよかった。

高低差があちこちあり、階段を登り、また下り、斜めの階段や板の道が意外と多く、足の弱い人や、50歳以降で普段あまり運動しない人には厳しいかもしれない。



すれ違う方も、年齢層は若め。道がぬかるんでいたら更にキツい。登山してる人からしたら、整備されてる道なので楽勝だと思う。


こちらのコースはYouTubeでも見ましたが、野生ザルの出没が多い。わたくしも至近距離で2匹と遭遇した(2025・5)かなり体格が大きく近くで見ると迫力あり。
明神池の神社は(一人500円)一の池、二の池とみれてとても綺麗。この付近は勿論何箇所かお手洗いは100円チップ制。何度かチップを入れて使用。



明神池コースはどちらから回っても、明神池までお手洗いはありませんのでお気をつけください。中の湯温泉に着くとマップをくれます。それと同じのが明神池のお土産屋さんで100円で発見、でも他のお土産屋さんで見た事ない。

この中の湯温泉旅館でいただいたマップは価値があります。お手洗い場所、荷物預け、写真が綺麗なスポットのマークまであります。裏面にはどの山がどれかの写真のような山の説明付き。


この日は自腹で850円(2025・5現在)7番バス停より中の湯バス停に戻り(15分ほど)、売店の方に声かけて、そこから旅館まで送迎してもらう。旅館に戻る予想時間より3時間ほどオーバーとなる。

連泊なので17時までに旅館に戻れば良いのでなんとか。もし翌日なら、間違いなく置いてきぼり12時半には間に合わず、自腹で4000円支払い30分に1本のアルピコバスで帰る羽目に。

下山日の夕方のFDAのフライト便を予約してたので、初日に明神池コースにしていて良かった。翌日は朝8時半に去年と同じく大正池で降り予定通り上高地のバスターミナルに12時半に余裕で着く。


やはり、雨と曇りと晴れでは、景色が全然違うがこればかりは2日とも晴れは難しそう。雨でないだけありがたいが、上の写真の通り、空は曇りよりブルーが美しい。

では、次の旅まで、また。