小豆島1(寒霞渓とエンジェルロード)

experience

小豆島にフリーの旅をしてみた。2021年11月。姫路から船で行った。

片道で姫路港から1550円くらいの記憶。案外安い。そして船好きのわたくしには、短い船旅も良いものだ。小島の間をすり抜ける、隣に走る他の船も見れて楽しい。甲板の上は、風が強すぎて尻尾を巻いて逃げた。椅子やテーブルが飛ばされないように、全て鎖で繋がれている。強風すぎて誰もいない。

船内あちこち、自由な席に座れ、景色を楽しめた。一番前の席がお気に入りだ。最近はgoogliマップがあるので、自分がどこを船で移動中か見るのも楽しい。

小豆島には、オリーブバス(オリーブ色)が走っている。右回りか、左回りかである。これで、大体どこでも小豆島内は移動可能である。小豆島に到着して最初に寒霞渓(かんかけい)ロープウェイに乗った。

大人料金往復1890円、小学生料金往復950円でした。寒霞渓は小豆島の中央あたりにある。日本3大渓谷美の一つです。私が行った時は、紅葉には少し早いし、パラパラ雨もあり、寒かったが、それでも景色が素敵だった。

山上には、河原投げや、ハート松ベンチ、1億円の快適トイレなどがあります。風も強く寒いのと雨で、あまり長居は出来なかった。ケーブルのガラス越しの撮影で、しかも雨の天候ですが、切り立った岩肌も含めこの景色の美しさである。

その日は、昼過ぎから、寒霞渓ロープウェイで山頂まで行って、戻りホテルに行くことにした。初日は行き当たりばったりでおさえたホテルで名前を忘れてしまった。ビューの素敵な部屋で角部屋で夕方頃から急に晴れ出した。エアコンが故障してたので連絡して電気ストーブで夜過ごすこととなる。

翌日は別のホテルを押さえといた、必ず立ち寄りたいので。あのエンジェルロードが丸見えのロケーションのホテル、国際ホテルである。

小豆島は物悲しいような(映画のイメージか、季節柄か)、昔懐かしい風景のような島の雰囲気で、グルリとバスや車で何処にも立ち寄らずで1周して、4、5時間だそうだ。

翌々日は朝エンジェルロードの散歩から始まる。引き潮で向こうまで歩ける。夜に少しずつ道になりだす。この変化がエンジェルロードをライトアップしているので部屋から良く見える。国際ホテルではどの部屋からでもエンジェルロードが見えるらしい。

朝は長い間歩いた、エンジェルロード上からの海の景色も、なかなかである。朝一は観光の人が少ないのもこのホテルに泊まるメリットである。

こちらは、鐘がある小高い所に登れるようになってて、至近距離の高い位置から見れるのでまた違った印象だ。

日取り前後するが2日目朝から次回へづづく。

では、また。

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