頭の中の整理、心の中の整理をしたい時は、部屋の中の物を減らし片付けをするか、旅に出ると良いと、過去に何かで見聞きしたような気がする。要不要の判断力に関係するのか。
わたくしは多分かなり心配性で、取り越し苦労が多いと、占いや手相でも、よく言われた。それも兼ねて、実験中なのが一人旅。
未来のことで、考えても仕方がないような心配事（考えても操作出来ないことがら）を、具体的な近い将来の旅行の心配事に置き換えたらどうなるだろうか？と実験中。
タイムバケットの消化も含め、今回は、長野県、上高地を目的地に定めてみた。ここは父の愛する場所の一つで先日も素敵な写真を見せてもらい自分も是非行きたいと思う。小さい頃に連れて行ったと言われたが全く記憶がない。いったい何歳の頃なのか。
検索するのも、また一苦労だが、色々な行き方がある。京都、大阪、東京、名古屋などから、アルピコバスで上高地まで乗り換えなく行ける方法もある。
旅行会社で１泊二日で、バスで目的地まで行くパックツアーもあるが移動に６時間以上とかだけで疲れそうな予感。
他には、新幹線などの電車のパターンもあるが乗り換えが多く時間もお金も一番かかりそうだ。
そして今回は、飛行機を選択してみた。移動時間が短くて、なお自由にプランが組めそうなので。飛行機は先に割引往復座席をおさえた。こちら都合のキャンセルはキャンセル代金発生します。オンラインチェックイン無し。予約番号で紙チケットを出す方式。
それから、上高地内で温泉旅館を１泊おさえた。こちら、「一休」での割引付きでとる。ホテルを取りたい時は、Googleマップをまず開く。位置の目星をつける。ホテルボタンを押す。最安値とかキャンセル料金いつから発生とかを見て選ぶ。
今のところ、この方法が一番間違えなく探せる。今回は情報不足のため、初日のビジネスホテルが少し不便な場所に結果としてなったが、許容範囲である。
松本I.C前バス停から、上高地に翌日向かう予定でホテルをおさえたが、 中の湯温泉がお迎えの送迎バスがあると知り、天気予報を見て、前日に予定変更して、送迎バスを予約した。後ほど詳しくは。
飛行機は、２席の２列です。ほとんど皆さん窓際の一人がけの人が多く（２０２４・５月ゴールデンウィーク明け）空席も多数あり。夕方便で行く。フライト時間は約５０分。
神戸空港から松本空港まであっという間。日本では一番離発着が難しい空港と書いていた。それを聞くと少しビビる。標高657・5mと日本一高い場所にあり、県のほぼ中心に位置してるらしい。
「日本で一番空に近い空港」と名乗る松本空港に大きく揺れることもなく無事到着です。ちなみに上空写真はほとんど帰りの朝便に撮影してます。天気のせいか、ルートの加減か、行きは綺麗な山が見えなかったです。
続きは次回に。では、また。
