長野④上高地・大正池・田代池・ウェストン碑(kamikochi. taishoike. tashiroike. weston monument)

experience

1年の中で5月が一番オススメと、帰りのタクシードライバーさんも言ってました。梅雨期を過ぎると、山の上の雪が近年は無くなり少し殺風景になるそうです。夏は夏の良さもありますが、、、。とのこと。

上高地は歩く道はかなり整備されており、たまにボコボコの道がある程度です。ただ、やはり1500mの標高以上になるので、山の下の温度から見てマイナス9度の計算の服装が良いそうです。昼に到着される方なら十分暖かいですが。

その年にもよりますが、わたくしが行った時は、前日にキツイ寒冷前線で山の上はみぞれだったそうです。町中でもかなり冷えて雨混ざり。温度差、天気差があり、青がより濃い青になるのかもですが。当たり外れが激しそう。やっぱり絶対晴れが良い。

中の湯温泉の前後で両方上高地に行く予定でしたが、急遽変更しました。これが海外なら無理してでも行ったかもですが、、、。前後で私用の大事な用事が沢山入ってたので、無理を避けました。しかし行けた日の見事な晴れっぷり。塗り絵のような色です。

大正池で8時40分ごろ送迎バスから降りる。お手洗いに行く、コインロッカーに荷物を入れる人はこちらで。

ちなみに、荷物どうする問題。若い YouTube撮影の方や、日帰りバスの方は少量の荷物を持参。しかし、何泊かする方は大変そう。

特に外国の方。預け場所がわからないのか、めちゃくちゃ重そうなリュックのまま、大正池から長時間歩いてる方が多い。

大正池で、コインロッカーに入れると、またそこまで、バスか歩きで荷物を取りに来る必要がある。上高地バスターミナル荷物預かり所に入れて、大正池往復と、明神池往復する元気は今は自信ない。

そこで、わたくしは、旅館の方にこのことを話したら、荷物を預かって迎えに上高地に来て、そこからまた、松本駅に送ってくれると。

なんて有難いと思い、明神池コースは諦め、12時30分上高地バスターミナルより駅まで送迎バスに乗りました。よく考えると、1泊しただけで、送迎バスに3回も乗せてもらいしかも、荷物最少で大正池から河童橋まで歩け、とても楽しかったです。

下世話な話、往復アルピコバス代金と朝の大正池行きを足して6000円くらい得してるかと。と考えると旅館で美味しい食事して、露天風呂に入り、送迎バス3回乗ってなんてお安い。中の湯温泉旅館。

さて、今日は朝の気温2度から、現在地(2024・5)気温6度に。階段を下るといきなり綺麗な大正池が見えます。

ゆっくり写真撮影をしてると、あっという間に時間が過ぎます。わたくしは、大正池から片道だけ河童橋に歩き時間あればキャンプ場エリア奥が綺麗な景色とのことなので少し見ようかと。

迷子にならないように、所ところに、道標あり。大正池は、焼岳が見える位置で白樺も美しいです。池はブルー色だし、近くで見たら、本当に水が澄んでいる。

そこから進むと道を板で歩きやすくしてるところに出ます。それから直ぐ熊がこの近くに出るかも看板あり。進むと、熊よけの大きなベルがある。鳴らしてお進みくださいとのこと。少しビビる。思いっきりベルを鳴らしておく。

ここから田代池までに、野生ザルを2度見る。河童橋からルートがほんの少し外れるが、田代池は必ず立ち寄ってくださいね。

これまた、大正池と違う幻想的風景です。長い時間眺めてしまう。美しくそして静かだ。その後、梓川コースと林間コースに分かれる。

足に自信がある方は、往復してルートを変えてみて下さい。わたくしは梓川コースへ。また一段と川の色がエメラルドブルーで美しい。

田代橋近くで、大正池以来のお手洗いがあります。この山林側に、帝国ホテルがあります。ルートを歩き続けると霞沢橋に出ます。この辺りで河童橋まで1.5km。

この辺りの、霞沢岳や六百山は、見落としがちなポイントだそうです。確かに素敵な景色です。看板あるので是非見逃さず。

進むと上高地温泉に出ます。この時点で16度だったので流石に、ダウンジャケットや手袋、カイロなど、全て外す。

ウエストン碑を見に、少し遠回りをする。あまりに小さくて、最初どれかわからなかった。近づいて撮影。パチリ。そして近くウエストン園地にお手洗いあります。

西糸屋山荘を横目に道なりに進み、800mほどで河童橋と書いてます。ここまでで感じたことは、絶景だと感じて、一人旅なので写真を頼みたい場面では、ほとんど日本人がいない。

日本人と思ったらアジアの他国の方だったりして。現在英語教室に週1回、1年半行ってて本当に良かった。写真撮影を結局、英語でばかり頼んでました。恐るべし観光地。

こんなに美しい季節のこの場所に何故か海外の方ばかり、本当に勿体無い。

結論、大正池から、河童橋まで、わたくしのように景色を楽しむと、片道で2時間かかりました。Google検索とかの時間は、ひたすら立ち止まることなく歩くとなので、時間計算間違えないように。河童橋からの続きは次回に。では、また。

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