松本空港に着いたときは、夕方の曇り空(2024・5)でとても寒かったです。この日は全国的にすごく寒かった模様でダウンを早速着る。旅は天候の影響が大きい。
エアポートシャトルバスは、出口出て目の前にそのバスしかないのですぐに分かる。荷物待ちのお客さんがいないと確認してからの定時出発となる。例えば、17時25分飛行機着では、バスは18時発です。
現金のみ支払いで650円(2024・5月時点)30〜40分で松本駅に着く。その日の晩御飯に、バス停から地下に階段を降りるとすぐスーパーデリシアがある。お惣菜やお弁当が沢山ありget。
松本駅から歩き15分ほどのところのホテルに向かう。おさえた当初は朝に松本ICバスターミナルから、上高地に直移動予定だったので、このウエルトンホテルに決めた。
朝食付きで5000円台と激安の割に、シンガポールでの一番安いホテルより数倍広く綺麗で、朝食も美味しくいただいた。綺麗なホテルに慣れてる方にはさてはてですが、、、。
出発の前日に中の湯温泉旅館の送迎を頼んだのは、天気予報で、この二日間は、雨と寒冷前線でかなり冷え込むとなっていたので、本当は到着翌朝から、自力でアルピコバスを使い上高地に行くつもりだった。
上高地の手前の中の湯バスターミナルに送迎が迎えにくるので、2日間とも上高地を楽しもうと考えていたわけだ。ところが予想よりかなり温度が低いし雨なので、晴れのマークの日だけ上高地を楽しむ事に急遽変更した。なので旅館送迎バスの夕方着便に。
帰りのタクシードライバー曰く、正解選択だったぽい。前日は上高地はみぞれだったらしい。乗せたお客さん皆さん震えてたと。歳を重ねると無理はしないと考える。
翌朝は、松本市観光、松本城巡りなどをして、昼2時45分松本駅バスターミナル団体乗り場に無料で乗れる送迎バス利用とした。松本駅は大きく二つ出口、お城口(東口)とアルプス口(西口)があり、団体乗り場はアルプス口を出てグルリと道なりに回ったとこにある。ロッカーも近くにあり。
松本市の印象は、曇り空は同じなのですが、青い空は本当に青い。家の近くで見る青色より青い印象だ。なので本日の撮影は、雨や曇りでは、あまり撮影せず、青が覗かしたらシャッターを切ることにした。
松本城に行く道に四柱神社(よはしらじんじゃ)があったので少し立ち寄る。こちらパワースポットで願い事結びの神として崇拝されている。通り道にあるので是非お立ち寄りを。
松本城の黒と青い空は相性が良い。天守閣は700円ほどで登れるがあまり興味がなくやめる。裏門から入ってみると、遺跡発掘場のようなところがあり、ここは台所とか敷地の割り振りがわかる。
城の正面玄関にはボランティアなのか、お城を説明する係の方が沢山いた。英語堪能な方は外国の方に英語で説明していた。一人で来た女の人が案内を頼んでる様子も見た。皆さんもお時間あれば是非に。
昼近いのでお腹が減り、道中にある「混ぜそばとら」に入る。現金で食券を買う。混ぜそば屋を地元でもよく見かけるが食べたのは初めてだった。
なんとも絶妙に美味しい。まずは信州そばと違うんかい、とツッコミが入りそう。
暖かい混ぜそばは美味い、そして今日は寒い。店を出て松本市美術館に向かう。芸術色豊かな作品が入り口にある。草間彌生さん作品。
中ではブラックジャックの展示会が1500円程で見れるが、漫画の作品は大好きだが、展示会場に入りたいほどではないので外をぐるりと見て出る。
あがたの森公園に向かう。全て歩いて移動できる距離だ。旧松本高等学校などの建物が保管されてる。そこを奥に入ると、素晴らしい公園にたどり着く。
こんなに綺麗なのにほとんど人が居ない。青空を狙い写真を撮る。動画はインスタに上げたら全て消すつもりだ。いろいろな旅行で動画が溜まりすぎると今後管理できなくなりそうなので。
せせらぎ、池、諸々のバランスがとても素敵だと思います。奥にもいろいろありそうだが、そろそろ引き返さないと、中の湯温泉旅館の送迎バスに乗りそびれるので名残惜しく去る。
旅館では夕食だけ付いてるプランにしたので、朝用の軽い菓子パンを一つとエネルギーチャージドリンク1本買いバス乗り場へ。到着地河童橋付近で追加の食事は食べようと計画。
ここからバスで90分ほど乗ることとなる。この日は、晴れたと思ったら急に曇りや雨にと、変化の激しい1日だった。
上高地で調べると、翌日は、1日での温度変化が、2度から28度だった。この温度変化は冬にシンガポールに行った時よりずっと激しい。続きは次回に。では、また。