松本駅は、大きくはお城口とアルプス口に出口あり、アルプス口の道なりをグルリと回ったところの、団体乗り場で待ってると、旅館の名前の入ったバスが既に停まっていた。
乗り込むこと３人ほどだった（２０２４・５月ゴールデンウィークあけ）ここから９０分ほど山を上がる。初上高地なのでテンション上がる。途中お手洗い等で風穴の里道の駅に少々。
クネクネと山道を上手く運転するものだと感心するくらい到着間際の道の難易度高そう。前日に松本城とか、あがたの森公園で１３０００歩ほど歩いたので、今日はゆっくり大好き温泉へ。
まずチェックインの時に、明日どうされますか？とか質問される。自力で朝一に上高地に向かう人。送迎バスで上高地行き８時半出発希望とか。
荷物が重いまま歩きたくないことと、片道だけ大正池から歩きたいことを一か八かで伝えたら、なんと、荷物を預けて帰りの松本行き送迎バスで受け取りできるとのこと。ありがたくお願いした。
最近はカードキーに慣れてしまってて、すっかり忘れてましたが、むかしは、ほとんど回しながら押す。しかも開けてからそのキーのスティク部位を差し込む。カードの場合はそのカードを差し込む。そうそうこんなだったと思い出す。
夕食前にひと風呂浴びて、日が暮れると露天風呂の景色が見えなくなるはず。もうすでに冷え込んでいて、露天風呂にたどり着くまでに、中々寒い。これは、夜は露天風呂は厳しいとはっきり分かる。
露天風呂に入るなら、翌日の朝に２度目入ろう。食事は食堂で準備されていて、正面に美しい山々が見える、良いロケーションだと思う。わたくしは通常より少し遅らせてもらったので、すぐに日が暮れ出す。
部屋も隅々まで綺麗だと感じた、もう少し山小屋みたいに古びていると勝手に想像してたので、良かったです。
他の旅館やホテルの口コミを見てると、ボロいだの、高いとか、料理が不味いとか色々見かけたが、中の湯温泉旅館は、全てお手軽価格でなおgoodだと思う。
上高地に歩いて行ける場所にあるホテルは検索すると、１泊４５０００円以上か、共同部屋のタイプかのどちらかぽい。お値段が何しか高かった。
中の湯温泉旅館は、バス停まで歩いて下ることも可能で（すごく時間かかりそう）、中の湯バス停から始発上高地行き６時狙い。朝早くの山の一人歩きは避けたいので、朝イチの旅館の送迎バスに乗ることにした。８時半に出発。
朝晩の温度差がかなりキツイので、知らぬ間に体にダメージあるっぽい。若いと大丈夫かもですが。朝方２度で部屋の暖房は必ずつけて寝ましょう。
昼は２８度です。この日大正池で降ろしてもらったのですが、８時４０分時点で携帯では６度と書いていた。道中皆さん服を脱ぎ出す。
この温度差は、昔登った富士山以来だ。「豪華客船と富士山のblogあり」富士山は高山病で倒れてた人を沢山見かけた。それも含めて一気に上高地に来なかった。標高差には用心用心。
シンガポールに行った時は１月で、出発する時こちら８度、到着してすぐ、あちら２５度くらいで、慣れるまで少し時間がかかった。むわーとしていた印象。
今回はジワジワ気温が上がるので、必ず順々に脱げる服を考えて着込む。雨ではひどい事になるのも理解できたので前日の上高地は断念した。
とはいえ、歩く道は、ハイキングコースみたいに完璧な道なので、若いYouTuberの方が、大正池までの往復と明神池までの往復を歩き、なおかつ、すぐに長距離バスに乗り込んで帰宅するのも、実現可能かと。
山登りのような傾斜も感じず、おしゃべりしながら歩けます。わたくの選んだコースの説明はまた次回に。
では、また。
