朝、天気予報ずっと雨マークあり、朝日は期待出来ないが、一か八か、6時半にプールに行く(2024.1)まだ暗い。
屋根付きの丸いイスが、数少ないがあり、そこを陣取り、一度も水に浸からず様子を伺う。
雨が途中降ってきても、わたくしは、屋根付きなので大丈夫。時折曇る。また、雨。みなさん少しプールに浸かると、朝の温度の低さと風の強さと、時折強く降る雨にめげて、すぐに帰っていく人を見ながら、はてさてどうしようと、、、まだ水に浸からずバスタオルにくるまりながら様子伺いしてた。
すると、曇りのタイミングで、ぽっちゃり陽気そうなおじさんが一人、プールサイドにいる係の人に写真を頼んでいた。それから撮影してもらった写真を見ながら、とても撮影が上手いねと言っていた。(多分?)
なので、その係員の人に、わたくしも撮影してほしいと言ってみた。ほぼジェスチャーだったが通じた。プールに来て90分ほどしてからの事だった。
そしたら、自分では撮影不可能な角度から、沢山撮ってほしいと伝えてたので、あらゆる方面から撮影してくれた。生憎の天候でギャラリーが少ないことも撮影には幸運だった。
そのあと、思い残しもないので、寒いから、ジャグジーに移動して長風呂した。本当に真ん中の屋根のある椅子で長々とみなさんどうするのか、天候はどうなるのか、ボッーとして待ったかいがある良い写真を沢山GET。
プールでは、葡萄が三つ入った可愛いグラスももらえた。美味しい。バスタオルは何枚でも使い放題。部屋のスリッパは通常オススメできないのでサンダルがあると便利。
わたくしの場合は、二人部屋なので、予備スリッパがあるので濡れても平気ですが、普通は部屋ばきが濡れるのでご用心。別に怒られはしない。沢山の方が部屋のスリッパでプールに来ていたので大丈夫です。
部屋で、朝シャンをして、部屋を出る準備をすることに。マリーナベイサンズでは、チェックアウト後ももちろん、バッグを預かってくれた。デポジットのキャッシュバックを終え、昨夜のリベンジのガーデンバイザベイに行く事とする。
初めはやはり分からず、昨夜のルートで近づき、朝なので景色が分かりやすく、昨夜のショーの場所まで辿り着く。そして、6階のエレベーターを使い降りやっと構造が理解出来た。
方向音痴のわたくしが暗い時に迷うはずだと思った。せめて6階に通路があることを知っていたら、、、。明るいところで見るガーデンもなかなか面白い。堪能したあと、荷物を引き取りに行く。
ここで、土砂降りになってきて、ホテルの人が、タクシー使いますかと言ってくれたのですが、道を覚えて、翌日の空港まで電車で行くルートも覚えたいので、お断りした、のが、大失敗、、、。
一番初日に泊まったホテルに最後の日も予約していた。一度来たことあるので大丈夫と思っていたが、意外とシンガポール坂が多く、角度で景色の印象が変わる。
そこに加え、ナビが、正解の方向に歩いてるのに時間がどんどん増えていき、さらに、バケツをひっくり返した騒ぎの雨の量。こりゃたまらんと、流れのタクシーを拾う。焦って左のドアが開くのを待つが間違いで自動ではないし乗り込みは右から?
携帯を見せても分からず、コピーしていた、初日に空港真夜中にタクシーの方に見せたコピーの地図を見せた。番地があり理解した模様。やはり方向は正しかった。googleマップの時間が誤表示だった。しかし、この雨ではどの道歩けない。タクシー正解。
700円ほどタクシー代を支払い到着。1日ずれてたら、このバケツをひっくり返した土砂降りの中のプールになるところだった。昨日で良かった。感謝。少し衣服を拭いて、少し休憩してから、当初からの予定の明日の乗り場確認も含め、ジュエルが見たいので、空港に行くことにした。
ホテルの人は、この土砂降り雨の中出かけるのかい?みたいなこと言ってたような。しかし、駅までの道のりを明日朝4時台に歩くので、しっかり覚えておきたいし、スクート航空は、到着時も、出発時も、ジュエルの水が止まってるタイムなので一眼見ておきたい。空港までは2駅。
次は迷わずタラ.メラ駅に付きいざ空港へ。試してみたいことがあった。どこかのブログに書いてたのですが、T2からT3に行くスカイトレイン(空港内無料移動電車)で左座席に乗ると、滝の真横を突き抜けて、撮影も素敵な画角とか。(2024.1)
それで、何度か乗り換えしながら、乗ると、人が電車内ほぼ居ないし、滝の真横を走るし、感動しました。電車の乗り換えで面倒で根気が入りますが、とても価値があると思いました。行かれる方是非お試しあれ。(下の写真もトレイン内より撮影)
そのあとジュエルの地下も見ると楽しいと書いてたので行ってみた。なるほど、滝の構造がユニークだ。上で見た時も、それはそれで、すごい迫力でよかった。やはり来てみて良かったです。
空港内のフードコートで食事をしようと下りエスカレーターに乗ってると、速度が早いので嫌な予感的中。エスカレーター降りるときに、わたくしの目の前の、小学生低学年くらいの男の子と手を繋ぎ、旅行用カートをもう片方の手に持つお母さんが転倒。
エスカレーターの速度は、MRTほどではないが、やはり日本よりかなり早め。(MRTのエスカレーターは故障中かと思うほどの速さ)後ろから次々と人がなだれこむ。瞬間的に危ないと思い、子供とカートをわたくしが横によけてギリギリセーフでした。こんな時太極拳していて良かったと思う。とっさの動きに機敏になる(「豪華客船と太極拳」の記事あり。)
やはりあの速度は危ないと実感。三つほど開けて乗っていて良かった。その後食事後に、小さい女の子がエスカレーターに乗りたくないと、お母さんに駄々をこねる場面を見る。この子も転倒したことがあるのかもなぁと思いました。小さい子供の恐怖は計り知れない、猛スピードーのシンガポールエスカレーターである。
お年を召した方は遠回りをしてもエレベーターをオススメします。教訓。旅行はなるべく若いうちに、、、。チェックインカウンターの下見に行ったら、若い東京弁のカップル日本人が大喧嘩していた。
思わず、どうしたのですか?チェックイン出来ないらしく、今までの旅行の段取りの悪さも含めて喧嘩してた模様。成田行きの夜便?時間大丈夫かな?近くで係の人が二人で遊んでいたので、あの機械のところで日本人が困っていると伝えて、雲行き悪そうなので、その場を離れる。明日は我が身だとは、その時は考えもしなかった。
明日は始発の5時20分の電車MRTに乗る予定で動く。8時半のフライトなので。ちなみに、到着時と同じ部屋でしたが、いろんなホテルを回ってきての、このホテルの印象が変わりました。こんなにベッド固かったぁ?あれ、今日は水しかシャワー出ないぞ。なぜ?人間贅沢を肌で覚えてしまう生き物。
では、また。