オーストラリア・ケアンズ③The Abbott- Boutique Hotel(ジ・アッボット-ブティックホテル)

experience

海外のホテル事情に詳しく無いのですが、詳しい方に話を聞くと、ケアンズに限らずバックパックで旅を長期間続ける人用のホテルがあります。ワーホリの日本人もこれにあたります。たくさんの働く日本人に出会いました。出稼ぎぽくて不思議な感じです。

これは自分でホテル選びの時(アプリで予約するとき)は気をつけねばですが、2段ベッドが部屋に何個かあり、共同トイレに、共同シャワーです。案外これでも5000千円ほどするので、そう考えると日本のビジネスホテル形式であの値段はありがたい。

普通のホテルの半額くらいに存在するのが、ブティックと書いてる感じのホテル。ジ・アボット-ブティックホテルは普通ランクのホテルの半額ほどです。部屋の中にお手洗いやシャワー、冷蔵庫も存在しました。ここに2日滞在してホテル移動してます(2024・9)

次に移動したホテルと部屋の大きさはほぼ同じでした。シャン・コン・ボディソープも完備。室内には山ほどのスティックコーヒーや紅茶も。共同スペースにはドリップコーヒーやカフェオレも自由に飲み放題でした。

次のホテルは倍ほどの価格で、こちらの方がいけてる面はここまで。では、何が問題なのか。まず飛行機が朝5時過ぎに着く。手荷物を預けたい、チェックイン14時なので約8時間ある。

わたくしはリュックのみでしたがかなり重い。ドアがガラスでフロントも見えてるけど鍵がかかっている。そしてフダがあり「早めのチェックインや遅めのチェックイン〇〇番号にお電話くださいと。

YouTubeやblogで、ピンクの公衆電話は市内通話無料と知っていた。近くにあったのでかける。先ほどのUberドライバー(②Uberの記事)の時と同じく、電話は全く聞き取りが難しい。

そして伝わらないので諦めた。8時くらいだったらすぐの対応だったかもと英語の先生曰く。それか、前の日も宿泊で押さえておくとすぐに仮眠とれると。今となっては相手がなんと言ってたのか皆目分からないのでこの提案も微妙。

ラグーンにコインロッカーがあるのを調べてわかってたので、一か八かで行き、係の人にコインに両替頼み($1か$2のみ使用可能)リュックサックの中をバラして6時間ほど入れた。

時間とロッカーの大きさで料金変わるシステム。週末の朝市では現金しか払えないとのことで、日本で両替してきて良かった。まさかコインローカーで最初に現金を使うとは。

よしこれで通常運転開始。だが夜のフライトではほぼほぼ寝れず。ケアンズ市内で金・土・日だけ朝イチしてる(朝5時くらいから夕方3時頃まで)あって時間潰す。夜はたまたま、ケアンズフェスティバルの最後の日でラグーンで噴水ショーがあった。

ようやく14時チェックインした。どうせ『さっき電話でなんて言ってたの』と質問しても、英語力低いので解答を理解できないのでもう聞かずにいた。

それから部屋に入ると鍵が掛からない。係の人を呼んでみたら、たまたま日本人のスタッフだった。チェーンもないし不安だから部屋変えてと言うと全部の部屋がこうだと。

どういうことかと言うと、カチッと押して鍵を回し、内からドアノブ回すともう開くから施錠の確認がしずらい。グッと押し込みながら施錠したらかかる。2日目最後の方やっとコツを掴む。

ベッドメイキングが、なぜかシーツのみ?間の布団ぽいものがない。夜冷えるに決まってるのでブランケットをお願いした。後から見たら、部屋に一つ小さめのブランケットが棚にあった。

ワイハイになかなか繋がらなくて長い間繋げ方を教えてもらった。スペルも1とlで間違えやすそう。水のペットボトルは何本でも無料。ケアンズはミネラル高いので助かった。

夜9時以降と朝?時までか、ホテル玄関に鍵がかかっていて、宿泊の人も中からボタン押さないと出掛けられなくなってます。なのでわたくしがチェックアウトするときも、荷物預けたい人がドカドカドアを引っ張ってました。鍵がかかってるので。

中からちょっと待っててと合図を送りスタッフを呼びに行きました。こちらの人はカートなのでわたくしみたいにロッカーでは無理そうです。

英語に自信があり、部屋の広さやサービスドリンクのありがたさを考えると、すごく良いホテルだと思います。特に観光で出かけてる時間が長い方にはおすすめ。ナイトマーケット(フードコートあり)と大きなスーパーマーケットがすぐ近くにあり食べ物の調達にもめちゃくちゃ便利です。

手荷物預ける英会話の難易度をクリアできる方には、とてもおすすめ出来るホテルだと思います。スタッフのイメージも大変親切でした。お金を出してロケーションが良いホテルよりも、一人旅の場合はスーパーマーケットやフードコート(持ち帰り)の近くが便利です。外食は、一度の分量が多すぎて困るからです。

次回オプションツアーを今回初めて海外で予約して、一人参加で行きましたので、どうだったかを書いてみます。

では、また。

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