滋賀①今津サンブリッジホテル、琵琶湖国定公園今津周遊基地(Imazu Sunbridge Hotel. Lake Biwako National Park)

experience

滋賀で太極拳の合宿(2024・6)があり、そのまま帰るにはもったいないような交通費なので、ゆっくりと琵琶湖を満喫してから帰ろうと考えた。とはいえ、二日間で7時間ほどの太極拳プログラムだったので、腕足腰はほぼ終わっていたが、、、。

竹生島に船で行きたくて、その近くで宿を探した。民宿や旅館は、宿主との距離感が苦手なので普通のホテルの食事なし素泊まりプランで2泊。いつものお気に入りのリュックで3泊4日分入れる。シンガポール『シンガポール一人初海外旅のblog記事あり』に1週間行った時よりリュックがパンパンかも。

練習時間が長いので着替えが必要だし太極拳シューズもある。何より暑い国に行く時は服が薄くて軽い。中途半端な季節は荷物が増える。いくらでも詰め込める割にオシャレに見えてありがたいリュックだ。こちらMと表示なしの二つサイズがあり、わたくしのは大きい方の表示なしのグレー色のリュックである。

例のごとく、親は小さい時に連れて行ったというが全く記憶がない。誰かとまちがえてるのか?小さ過ぎて記憶にないか?わからない。竹生島の宝厳寺が西国札所30番とか、いつもながらによく知っているなぁと感心する。

あと、小学生の時にスイミングスクールの遠泳とかの行事で琵琶湖に連れて行かれ、沈むまで泳ぐ恐ろしい恐怖のイメージがある、今なら事件の行事かと。小さなモーターボートで脱落者を確か拾い上げてたような、危なかっしい遠泳行事の記憶が琵琶湖にはある。

近江今津駅から琵琶湖寄りの道を歩くと、途中、琵琶湖周航の歌の石碑があり歌がずっと流れている。そしてひつじグサ。突き当たりに船乗り場。曲がり下が茶色の道が続く。

道の真ん中から水が出るような造りなのか?そして家が途切れると琵琶湖が隙間から見える。楽しい。神社やお寺があり、普通の家の作りも黒っぽい屋根が多く、ちょっと独特なおもむきを総合的に醸し出している。

色々なお店の案内が地図にありましたが、少し入りにくく感じました。アンテナショップみたいになってると入りやすいのだが、、、。少しもったいない気がします。

歩くこと近江今津駅から15分ほど、今回お世話になったのが、今津サンブリッジホテルでした。なんと、周辺このホテルと、隣にある平和堂のスーパの建物が、唯一背が高い。

今上天皇のお写真がエレベーターの横にありました。室内はセミダブルにしてくれてたので助かりました。ビューが山側なので残念でした。反対側なら、部屋から朝日と琵琶湖が見れそうな位置。

部屋は綺麗で、使いやすい配置です。ベットマットと枕のバランスもよかったです。リゾートロケーションなのに安い。1泊6000円台でした。

なんとホテルの目の前に、琵琶湖国定認定公園・今津周遊基地があります。こちら平地にすぐ琵琶湖がひらけて見えます。わたくしはこんなにマジマジと琵琶湖を見た事がなく、思わず手を入れて温度確認。

風が吹いて海のように向かって波がある。さざなみ。向こうに山々と竹生島なども見える。釣りをしてる人がいて、色んな鳥が広々と飛び回り、ずっと見ていたいけど、虫が苦手なのでそこそこに。

ホテル室内には琵琶湖特有の虫がいるので窓を開けないでと書いてました。今津周遊基地公園ではハムシのようなのが、草の上で集まってる。下を見ると可愛いお花が一輪、二輪と。海のような潮風ではないのですが、独特の風です。今日は風キツめ。紐付き帽子がお勧めです。何度か飛んだが助かりました。

地図では離れて書いてますが、真横がスーパーなので、夕食などGETして部屋に戻る。ホテルに懐石夕食の案内ありましたが、筋肉痛過ぎてもはや味がしない気がして勿体無い。誰かと来たら美味しそうなので食べてみよう。

明日は、10時45分の竹生島行き船を予約してますので、早めに寝る。続きは次回。

では、また。

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