豪華客船とミニマリストその1

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わたくしが思うに、豪華客船で100日間世界1周しようと思うと、自分に何が必要で、何が不要で、使いやすい一軍のモノのみで、旅に出たいものだ。

海外で船から降りた時に、足りないものを買い足すのも、もちろんありだが、自分の生活に普段必要なモノ事態が少なく、使いやすいモノのみで、品数も少ないに限る。

わたくしは、元々、汚部屋ではなかったが、モノの点数が多く、探し物に時間が過ぎる毎日だった。そして、捨てるは頭にはなかった。整理すれば収まると。

ある人に勧められ、片付けの本を読むことにした。最初、本の意味が理解できなかった。どうして捨てなければならないのかも分からなく、受け入れない。

片付け本を、次々と読みあさって、共通項を見つけた。片付けられないひとは、物量が多すぎると。

そして、整理して現在は必要なものはすぐに取り出せます。迷う時間なく取り出せるようになった。多分人より持ち物が少ない部類だと思う。

そして、5年程の年月が過ぎた。だがここで止まってる。それが自分では気に食わない。

モノが少ない。幸せがある。から書き出してる『ぼくたちに、もうモノは必要ない』佐々木典士著の本がわたくしは一番好きだ。


こんまりさんと、舛田光洋さんの本も気に入ってる。やましたさん、ミニマリストしぶさん、たけるさんも勉強になる。

だが、わたくしは、2冊目の佐々木さんの本ではなく、この1冊目『ぼくたちに、もうものは必要ない』の本の衝撃はすさましい。何度読み返したか分からない。

わたくしは、現在、必要なモノを迷わず取り出せて、なお、置けるスペースも十分ある。でも、最近何だか気に入らない。

もっと減らしたいのに、減らせないのである。どうして減らしたいのか、何故減らないのか、もっと考えてみようと思う。

ミニマリストの本質は、つまりどう生きるか、誰もが求めてやまない『幸せ』を、自分の頭で考えなおしていくことだと、この本には書いてある。

増えすぎたモノを減らすことは、幸せについてもう一度考えてみることと等しいとも書いてある。

たとえば、どんな迷いがあるかと言うと、ボールペンがある。まだ使えるから捨てない→使い終わったら捨てる、使えても書きにくいものは→即処分できる。ただ困るのが、こちらで書きたい、あちらで書きたいと、気が迷い、気分で日々変化してる割に種類が多い→絞るのに迷う。

服も同じく、カバンも同じく。どうも絞り切れない為に、量が増える。別に今の所、そのままにしておいても何も問題ない。でも何か自分自身の問題を最近感じるのだ。

今、ぐっぐっとモノを減らすと、見えてくるものがある予感。これは勝負勘だ。そして、タイミングは今しかない気がする。滅茶苦茶物量が減って見える景色をみてみたい。

自分なりに、この5年間考えてみた。近いうちに実行に移そうと思うことがある。どの人も言ってて、わたくしが出来ないこと。

迷ったモノは→捨てる。この難易度が高い。なので、そのままゴミとして捨てれるように、ゴミ袋に入れて、目に見えない所によけて、一定期間を過ごす戦法を今計画している。

もしこのブログ記事が更新されずに、期間が空いてたら、それは、実行期間中だと思ってほしい。きっと、この作業のあと、どうなったかを、最初の記事にするだろう。

まだ、数日予定変更できない用事が入っている為、実行は数日後となる。変身後の変化を楽しみにしていて欲しい。

では、また。


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