豪華客船と本(ブレイン)

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豪華客船に乗って世界1周してみたいと、思えるようになったきっかけの本を少しご紹介します。

この本は、以前『話を聞かない男、地図を読めない女』『嘘つき男と泣き虫女』などで有名な著者の作品です。

大きな柱は、『車でナビに行先を入力するだけで、目的地に着くよ。』と言うことです。そこに、どのルートにしようかなぁ?とか、何分で着くのかなぁ?といちいち考えなくても最適な最短コースを探すのも、カーナビの仕事だと。

なので、行きたい場所の行先を入力しよう。を詳しく例え話や、引用を使い解説してます。この本を読んで、この人たちはたまたま運が良かっただけ、とか何か根性論に感じるという人が、わたくしの周りにも、ちらほらいました。

とにかく、ナビに入力する前に感想を言われても、この本の良さが分かりずらいと思うので、希望する行先がどこか決めて、先ずナビ(RAS)に入力してほしいのです。

それでは、わたくしが、面白いと感じたところを、抜き出してみます。

同じ考え方に6回接すると、脳は新しい考え方を受け入れるようになる。

頭の中で一日中占めているものは、いずれその人自身になる。

まず、何をしたいのかをはっきりさせる。どうすれば達成できるかは、RASにまかせておけば、そのうち自然にわかる。

スパゲティの原理は紙に書くことでわかる。考えてることや興味あることは、頭のなかでスパゲティのように固まっている。一つの考えが、他の沢山の考えと絡まりあい、それだけを単独で考えるのは難しい。項目を紙に書くと絡まりがほぐれやすい。

ウェア著『死ぬ瞬間の5つの後悔』もっと幸せな生き方がしたかった。友達たちともっと多くの時間過ごせばよかった。自分の気持ちを素直に表現すればよかった。あんなに働かなければよかった。他人に期待される人生を生きるのではなく、自分が望むような生き方を貫けばよかった。

健康を失ってからでは、遅すぎる。健康だから自由にいられる。これを、ひとは理解できないひとが多すぎる。

生まれつきの事情を嘆くのも変えるのも、自分しだい。

同じような誤りを繰り返してしまう時、それはもはや誤っているのではない。選んでいるのだ。

人生でほとんど何も達成できないのは、行動することを選ばず、行動しないことを選んだからだ。

貧乏な家に生またとしても、それはあなたの落ち度ではない。だが、貧乏のうちに死ぬとすればそれはあなた自身の落ち度だ。(ビル・ゲイツ)

アファメーションを使う、心の中の思いを言葉にしてRASに伝えると、その言葉がRASの働きを強化し、求める状況を引き寄せやすくなる。

ひとの一生は、そのひとが自分に言い聞かせてきた言葉の集大成にすぎない。

人生には平均の法則がある。何回いどめば、そのうちの何回成功するかの確立は決まっている。この項目は何回と決まっているため、その回数いどめば、必ず成功する。

人には幸せを壊し、対立を作り出す感情が4つある。罪悪感、狼狽、羞恥心、他に対するひがみ。宗教で信者をコントロールするときによく使われるのが、罪悪感と羞恥心である。

成功したい、幸せになりたい、心の平和を得たい、と願い障害となるのが恐怖と不安である。ひとは昔から、闘うか逃げるかを選んできた。人生はジェットコースターのようなもの。泣きわめくひともいれば、バンザイと両手をあげて喜ぶ人もいる。

もし自分が起こってほしくないことばかり考えてると気が付いたら、起こってほしい事だけ考えるように切り替える。

あきらめてしまったら、自分のどこが間違っていたか分からない。まずは、経験者に相談のってもらえるように頼みこもう。

大人になる過程でさまざまな教育を受けてるうちに、ほとんどの人は自分にとって何が大事なのかすっかり見失います。(以上 引用終わり)


目標を視覚化するために、イメージに近い写真や絵を自分の見えやすいところに貼りつける。視覚化するのに、これが手っ取り早いとわたくしは、感じてます。

なので、わたくしのデスクの目の前には、豪華客船で世界1周のパンフレットが大きく貼ってます。皆さんも、是非お試しあれ。

では、また。

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