韓国2(wawpass/ワオパス)

experience

今回の韓国観光では、現金、クレジットカード、ワオパスの3パターンで支払いをしてみた。(2023・8月に旅行)少し解りにくいので、ワオパスについて書いてみる。

ワオパスのイメージとしては、韓国でのみ使えるプリペイド式クレジットカード(チャージ式クレカ)のようだと、ブログやyoutubeで見かけた。

他に、Tマネーカードがあり、こちらは交通系カード(日本で言うICOCAやSuica)このTマネーカードの機能も、ワオパスカードで使える。なので、カードが1枚で良いとなる。

ワオパスは、日本でアプリを落としといて、メアド、パスワードなど先に入力しておくべきです。そしたら、カード作成後にすぐに引き出しがスムーズ。引き出し時は、アプリに認証番号を入れる為。

わたくしは宿泊のホテルのロビーにワオパスの機械があったので、インフォメーションの方に説明が聞けて解りやすかった。(わたくしの英語能力範囲内なのでしれてるが)

下の写真は、30年前に海外旅行した時に1枚だけ残っていた10ドルを明洞(ミョンドン)の両替所にて、ウォンに両替した金額です。13220ウォンでした。(2023年8月末頃、手数料引いて)

ワオパスは、パスポートが必要。先ず日本語ボタンを選択してカードを買う。カード代金は5000ウォン(日本のICOCAが最初に500円支払うのとほぼ同じ金額)

引き出す時に細かいお札に変えることは出来ないようだ。でもいちいち両替所でパスポートをつど出すのは面倒なので助かる。

《ワオパスマシーンの特徴は、日本円でチャージして、ウォンで引き出しできること。(1日か1回か確認出来ずだが、上限10万ウォンまで可能だ。)引き出す度に手数料1000ウォンかかる。なので毎日上限金額を1度だけ出してた。

支払いに関しては、コンビニは全て使用可能だが、後で紹介する、現代百貨店(最新の百貨店)では使えなかった。百貨店内のフードでも、商品でもダメでした。

後、個人が経営してそうな、ご飯屋さんとか、帽子屋さんとかは、ほとんどが現金のみです。なので必ず、現金は持ち歩きましょう。掘り出し物が安いので。

ワオパスは6年間有効です。帰国日に端数以外は(小銭は出せない)手数料分も計算して残り全てを、ウォンで出してからホテルを出ました。ワオパスの機械はあちこちにありますが、いちいち探すのも面倒なので現金にして出しとくのがマスト。(帰り韓国の空港内の両替所で全て円に替えた。)

それからここがややこしいのですが、Tマネーをワオパスカードにチャージするのは、別の機械になります。

少しTマネーについて説明します。ワオパス内のTマネーでも、元々からあるTマネーカードでも、現在は(2023年8月記事)コンビニのレジにて、もしくは、地下鉄の切符を買う機械でチャージ可能です。

残金が少ないと地下鉄の入り口改札が入れないので、いずれかの方法でチャージしましょう。ワオパス内のTマネーの残高はアプリから見れます。空港リムジンバスもTマネーで支払えます。残高不足のケースは乗り込めません。(また後の記事にて)

期間が空いての韓国旅行の方は、ワオパスアプリを最新バージョンに切り替えてください。こちらのTマネーは残金が余っても引き出せるか分からなかったので、計算してギリギリにして使ってました。

今回の旅行では、わたくしが海外旅行30年ぶりなのもあり、街中でお金を財布に入れたり、パスポートを両替所に行くたびに出したりのリスク軽減には、ワオパスは良かったけど、まだまだ、現金やクレジットカードだけのところが多い印象です。(宿泊施設内でワオパスを作成出来たため便利でした)

また状況が変化していくと思いますので、ブログ記事などの日付確認のうえ参考にしてみてください。

あと、よくyoutubeで見かけていた、地下鉄切符の機械の隣にある、ワオカード専用チャージの機械は(ブルー色)2022年秋ころ廃止となってました。その隣にある、切符が買える機械かコンビニのレジにてチャージ出来ますのでご安心ください。

では、また。

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