福岡・南蔵院(Fukuoka・nanzouin)

experience

博多駅からゆたか線(8番線、快速に乗った)で22分程で、城戸南蔵院前駅に到着します(2023・10月)この電車は、20分に1本の時があるので時刻を見て動いてください。

無人そうな小さな駅でしたが、流暢に英語を話す駅員のおじいさんがいました。日本語でわたくしは道を尋ねたら、なぜか英語で返事と地図コピーをくれた、あれあれ、外国人に見えてたかも。

まず普通の道にメロデー橋があり楽しい。橋に鉄琴のようなものがあり、バチも置いている。橋を渡りながら叩くと、メロディーになってて、叩いてみた。片道方向からしかメロディーにならないため、次の人の為にバチは元の場所に戻そうと書いてました。

最初は納骨堂の横を登り、延命地蔵さんの横の坂を登り荒神堂、奥に大きな大不動明王がありました。こちらかなり大きい。毘沙門天、わらべ地蔵、さきもりの像など次々と出てきてワクワクします。

とてもとても大きな釈迦涅槃像へは、このルートから行けないと思い込んで戻りましたが、後でもらった地図では、わらべ地蔵近くから、くだりの階段があったようです。

初め、このメインの釈迦涅槃像への行き方がわからなくて、何度か人に聞きました。ルートは、お腹の大きな2体の像の間にある階段を登り、左に曲がるところに、こちらと書いてました。

七福神トンネルを抜けると、後は1本道です。60番札所、釈迦涅槃像。ブロンズ製では世界一。全長41m。高さ11m。重さ約300t。こちらは、ミャンマーから返礼でいただいた、お釈迦様、阿難様、目連様の三尊仏舎利を安置する場所として建立されました。

500円で体内参拝ができます。頭の方から入り、心臓部に行けて、足側から出ます。中は撮影禁止です。石の板の下に88ヶ所の砂があるので、全て踏んで進むと、88ヶ所回ったことと同じになるそうです。踏み忘れがないように、慎重に歩き進めました。

目の前の売店で抹茶のソフトクリームを食べて、帰路に。途中疲れて茶屋に入り、丸い寒天で出来たきな粉と黒蜜がかかったものを食べました。形は面白いですが、味はわらび餅に近いです。

また、同じ道を戻り、2泊目連泊ホテル博多駅近くで、食事とします。

全然関係ない話なのですが、枕を先日購入したら、安い割に大当たり。わたくし以前、布団や枕の勉強がしたくて、布団屋でアルバイトしたことがありますが、そこで、良い布団は出会えたのですが、枕はなかなか、縁がなく。

ウエーブの形は使いにくいし、羽のふわふわ過ぎると沈み込みが過ぎる。パイプやそばがらは耳が痛くなる。低反発のは、沈み込み方が微妙。ということで、しばらくバスタオル3枚を丸めて、高さ調節しながら寝てました。

色々なホテルで宿泊してても、どのホテルも枕に力を入れてるのが伝わります。が、布団屋さんのアルバイトの時も、ホテルのような枕も販売してたので、試し寝をしましたがイマイチでした。

ふと、久しぶりにgoogleで枕を調べてみると、直感的にこれだと感じて、ボタンを押してみたものです。沈み込み過ぎず、硬くない。水に浮かんだような頭の感じが心地よい。トゥルームーン。GELとウレタンフォームの融合素材。

布団屋で扱っていた枕の値段相場のちょうど中間あたりの価格です。気になる方は注文してみてはいかがでしょうか。

では、また。

タイトルとURLをコピーしました