豪華客船で世界１００日の旅を実現するためには、ちょっとした体調の異変を食い止めなければなりません。そこでとても役に立つのが経絡です。
わたくしは昔、リラクゼーションのお店（２００６年頃）を、従業員２人雇い１年半ほど経営したことがあります。この時にずいぶん色んなマッサージやリフレクソロジー、足つぼなどを勉強しました。
現在は年月が過ぎ、職業にしてないので、細かいことは忘れつつありますが、今でも役に立つ場面が沢山あります。
経絡とは、つぼとつぼをつらねる道です。なので、経絡上にツボがあります。経絡には系列があり肺に効く経絡、大腸に効く経絡など、体の中に道路が走ってるみたいにあります。
例えば胃の調子が悪い時に、その中の一番押しやすい場所を押すと、調子が戻りやすい。また、普段よりも固いときは、体調が弱ってるので、暴飲暴食を避けるなど、簡単に防御しやすくなる。
マッサージ店にそんなにいけない場合は、自分で市販の短い針を刺したりもする。湿布だとかぶれる方にはおススメです。
先日も親がこけて足が腫れ、病院での湿布で治らないと言うので、針を刺したらすぐに治りました。正式な針は、国家試験が必要ですが、この市販の針は、針の部分が極端に短く置き張りも出来て助かります。
わたくしは、肩こり、腰痛、首コリなどもひどく、整骨院とかで、歪みを取るとその日は治りますが、また翌日から辛くなります。それで、色々と勉強した観点で自分の分析をしてみた。四柱推命で土と火が多い（『豪華客船と占い』の記事で色々と書いてます）ので、一生付きまとう健康の問題となる。
何かと夢中になると同じ態勢が増える。態勢が同じだから骨が歪み筋肉が固まる。筋肉をつけて色々な筋肉に役割分担出来るように、運動を開始した。ヨガ、ホットヨガ、筋トレエクササイズ（スポーツジム）空中ヨガ、太極拳などなど。
この中で、一番普段使用しない筋肉を使わざるおえないのが、太極拳だった。（「豪華客船と太極拳」の記事あり）上手く筋肉が使えないうちは、前に進めない。足腰だけでなく、腕にも筋肉が付く。
態勢を変えるくせを付け、筋肉をつけると、なにかと楽にはなってきた。しかし、一番の原因がわかった。心でストレスを感じると、肩、首、腰などが痛くなる。例えばいつまでに、これを仕上げなければならない。みたいな作業の時痛くなる。
『嫌なら休んでもいいや』と考えると、痛くなくなる。不思議である。本日番組元気の力でも、ストレスが溜まると体臭が強くなると、現在因果関係を研究中とか。（あと肝臓が悪いケースの人も臭くなりやすい）
ストレス恐るべし。体臭は臭くなるし、凝りを感じやすくなるし。と思いました。なので最近は、『まぁどちらでも良いかぁ』と考えながら作業を進めるようにしてます。特にフラッシュバックが起こる内容のことは、もっと考えを緩めスローにしなければなりません。
人生余裕目にスケジュールを立てても、他のストレス事項が舞い込んできます。なので、気持ちは外部には見えないので、一度『しんどかったら、さぼってもいいから』と言い聞かせて、しんどい作業に入ることをお勧めします。
経絡の話に戻すと、神経的に体に支障が出やすいひとは、心包経（気や血を動かし心を静める）を自分で揉みほぐすのがとても良いです。うち手首の中心にずっと上までつながってます。手首のしわから指３本分肩よりの場所（内関）特にストレスがきつくなると、わたくしは硬くなります。
人前でもマッサージしやすい場所なので是非使ってください。後エレベーターや飛行機などで耳がツーンとした時は、わたくしは小指と薬指の間と、中指と薬指の間の指股をよくほぐします。
目が疲れたら、人差し指と中指の間。お腹の調子が悪い時は親指と人差し指の間。これは自分の人体実験でも、効果がありよく使用してます。
ざっくりと、こんな感じだと、フックさえあれば、いざ困ったとき検索もしやすいし、治まることも多いのです。
時間があるときに、自分の困ったよく出る症状の経絡や効きやすいツボを覚えておくことをお勧めします。
しかし、先ほどもお伝えしてますが、態勢をちょこちょこ変え、筋肉を付け、ストレスの対処法を考えるだけでも、随分治療代金が削減できるのは間違いないと思います。
未病時の予防に、経絡（けいらく）の勉強はいかがでしょうか。
では、また。
