豪華客船と読書1

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豪華客船に乗って世界一周をすると決めてから、ブログを書き続けている。毎日を楽しく過ごしながら、目標を立てて前進するのはバランス感覚が必要だ。バランス感覚をよくするためには、物差しを長くして、真ん中を探す訓練が大事だと思う。

この物差しを長くするのに、読書はとても役に立つ。(短い物差しでは測れないことが多々起きる)いろんな人の考えや感覚を増やすことをしてから自分の最適な感覚の位置を見つけるのだ。

本の中の好きな言葉をいくつか引用してみる。

年を取ってからも自分の人生を最大限に生きるには?まず精神を落ち込ませないこと。わたくしたちは、華々しく、幸福にそして冒険を求めて生きていかなくちゃだめよ。(働かないってワクワクしないより)

時間は自分のものではないし自由に使うことも出来ない。直感に反するかもしれないけど「未来は決して確実ではない」という事実を受け入れる。(限りある時間の使い方より)

起きてることは、全て自分の願いであり忘れているだけ。(神さまとのおしゃべりより)

他にも沢山あるが、最後に紹介した「神さまとのおしゃべり」の本、について少し。

この本は一見とても簡単に感じる、だが、なかなか、咀嚼(そしゃく)が難しいと思う。心に思い願う時も、口に出して願う時も、言葉えらびを間違えると、大変なことになる例えが書いている。

例えば、「金持ちになりたい」と願うのは、だめだと書いてる。〜になりたい。〜が欲しい。

なぜダメかと言うと、人間の脳は、あるを探すけど、ないを探さない。「金持ちになりたい」は「現在は金持ちではない」と変換されて、金持ちにならないと。否定語で願いは、叶えられないとなるわけです。人間は否定語は想像できないメカニズムらしい。

また、簡単に金持ちになった人のケースを沢山頭に詰め込む(色んな本やらTVなどで)そうすると、脳は、金持ちになるのは簡単だ、と解釈する。すると、金持ちになり易いと書いてある。

羨ましい、悔しい、を素晴らしいと変換する。すると、自分の脳は素晴らしいことを探し出す。そして、実現する。(素晴らしことで満ち溢れる)

バカと言われて傷つくことはない、自分がそう思ってるから傷つくのだ。(これは『豪華客船と不安思考』で関連記事を書いてる)

充足と不足のラインを決める。「足るを知る」老子の言葉。これは、『豪華客船とミニマリスト』でも頻繁に出てくるワードです。

幸せな人がいるわけではない、幸せと思った人がいるだけ。

金持ちな人がいるわけではない、金持ちだと思った人がいるだけ。

迷っていること自体が贅沢なので、どっちにしようか迷って悩んだら悩むことをやめる。

他人の成功を心から祝う人は、自分の願いも叶う。

自分でどうにかしようと言う気持ちが消えれば苦しみも消える。

夢は他人に語ると叶う。悩みは他人に語ると消える。悩みは、大したことがないと気付けるまでが悩み。

他人を批判してはいけない。何か意見を言うと言うことは同時に何かをダメだと言ってること。全てにイエスを言う。矛盾の壁を乗り越える。「いいんだよー」この魔法の言葉で全てポジティブに変わる。

そもそも、宇宙の目的は完璧じゃない自分を体験すること。これは、良いと悪いがなければ存在できない。

などなど、わたくし的感想は、言葉で自分の感覚を固定しにくいので、ひたすらビジュアルに頼っている。例えば、デスクの目の前に豪華客船のパンフレットや世界地図を貼り付けている。

以前引っ越ししたい時も、理想の部屋に近い本の写真を切り抜いて、貼り付けてみた。そしたら、そんなに価格が変わらないのに、とても理想の部屋に出会ったことがある。

文字で目標とかを部屋中に貼りまくる人がいるが、言葉選びを間違えると逆のことが起きる。だがこれも自分が望んだこととなってしまうので要注意。

わたくしは、絵や写真の方が良さそうだ。皆さんも、文字を貼り付けたり、イメージ写真を貼り付けたりして、実現までの最短距離を楽しんでみてはいかかがでしょうか。

では、また。

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