わたくしは、海水や温泉が大好きです。見るのも好きだし、入るのも大好き。きっと交感神経がいつも優位なので、わたくしの場合、水の中にいるとリラックスしやすいようだ。
なので豪華客船に乗ったら、かなりハマる予感がする。まだ一度も乗ってないのだが、、、。
少し昔の変わった温泉や海水浴話をしてみる。
皆さんは一人で海水浴に出かけたことありますか?これが意外とストレス発散になるし、肩こりや腰痛もなくなる。まず、自宅に携帯電話を置いていく。出かけるときは、水着を服の下に着ておく。ビーサンで家を出る。お金は小銭のみ、500円玉とか多めで、鍵と一緒にジッパ付き首からぶら下げ袋に入れ水着にイン。
持ち物は以上。
海に到着したら、泳ぐ。日光で乾かす、帰宅する。夏なので大丈夫。もし水着が湿ってたら、電車は立って乗る。この携帯が自宅なのが実に良い。こうでもしないと、デジタルデトックスが現代社会では不可能である。塩水は肩こりや腰痛を一気に和らげる。そして、色々と楽しいし、安全の割に意外とドキドキする。
温泉も、変わった方法でよく行った。それは、湯治部屋のある温泉で1ヶ月ほど滞在するのだ。これが妙に楽しい。温泉饅頭を食べては、昼寝、風呂に入り、ご飯、風呂、温泉饅頭おやつ、昼寝、繰り返してても、また、夜にぐっすり眠れる。いわゆる『食っちゃ、寝、風呂』の繰り返し。
わたくしのお勧めは、青森県にある、酸ヶ湯温泉です(青森駅からバスで1時間強、季節で変わる)ここは旅館部屋も、湯治部屋もあります。エリアが分かれています。部屋はちょっとぼろめだがエアコンもテレビもちゃんとある。
湯治部屋の方は、自宅から鎬や食器などを前もって送り、自炊する人も多い。自炊用キッチンがあるのだ。自炊嫌いな人は、湯治用の食堂に朝晩2食付きのコースがわたくしは助かった。(結構美味しい割に随分安い)
1ヶ月もすると、全身の コリという凝りが全部が消えた感じになり、心もリラックスする。体と心が究極に息詰まってる方、ぜひ長期湯治へ行くのを、お勧めします。人生、身体がほぐれれば、行き詰まりも何とかなるものです。
普段は、週に2回ほど、近くのスーパー銭湯か、小さい銭湯に行きます。特に、強い硫黄や鉄分の成分のお湯が好きです。炭酸泉のきついのはまた違った感じで好きです。(凝ってる日は、泡が痛く感じる)
わたくしは、銭湯ではほぼサウナには入らない。水とお湯を交互に1時間以上行ったりきたりします。これがとても気持ち良い。血管がサーッと流れたり、縮んだりする気がしてます。するとどんどん頭の中で考え事ができなくなってきます。これでOK、リセット完了。
わたくしは、昔、自営業で心身がほぐれない日々には、このように乗り切ってました。乗り切れてなかったから色々病気(『豪華客船と健康』で記事あり)になったのだが。現在はバリバリ健康体。
まぁ、人生捨てるくらいなら、その前にぐうたらぐうたら、1ヶ月位してみるのは悪くない選択だと思います。温泉饅頭をおやつに、昼寝と温泉と食事、また睡眠と繰り返してみると、ちょっと、ぐうたらしている自分が愛おしくなるわけです。悩み事がどうでも良くなるまで、自分を甘やかす。
後は野となれ、山となれ。人間万事塞翁(さいおう)が馬。体の疲れは、心の疲れ、ほぐしきれたら道は開けます。
では、また。